障がい者専用駐車場に平気で停めれる人はうつ病にならない説。
おはようございます!
少し登校の間が空いてしまいました。
1日1回は絶対書くぞ!と決めていたのですが、実際はそんなにすいすい毎日書けるもんでもないなぁ・・・と実感しております。
さて、僕は基本的にというか、かなり年季の入ったネガティブ野郎ですが、その根源となっている要因の一つが「~しなければならない」という固定観念の強さだと思っています。
うつ病なんかの要因としても「~しなければならない」という意識が挙げられたりすることもあります。要するにこの意識に捉われすぎて自分を苦しめているという本末転倒な状態を作り出し、最終的に自分を追い込んで発症するという流れですね。
しかしこの固定観念の強さは人によって全然違います。
例えば、健常者なのに障がい者専用駐車場に平気で停めれる人はたぶんうつ病にはなりません。なぜなら、「~しなければならない」という意識がゼロだからです。「そこには停めるべきではない」と思う人は、そういう平気で停める人を見て憤るとともに、どこにもぶつけようのないモヤモヤ感が溜まり、気分的に憂鬱になっていきます。
「そんなこと考えなければいい」とよく言われますが、「今は誰も停めてないから別にいいだろう」とルールを守らないアホなポジティブ人間を見ると悲しくなるんですよね。
そしてそういう間違った前向きさは、やがて他の人にも伝染し、みんなやってるからいいだろうっていう嫌な日本人の性質に火をつけていく。
僕にこの「~しなければならない」という強い固定観念が植え付けられたのは、小学校時代の野球チームでの主将経験が非常に大きく、確立されたのは高校時代の野球部主将時代だと認識しています。
要するに、自分がしっかりやっていても周りがそうでなければ自分に罰が下る。だからせめて自分だけは「~しなければならない」という意識が強くなり、そうしない人には苛立ちや嫌悪感を通り越して憂鬱になってしまう。この繰り返しを毎日していたので、勝手に自分の思考はそういう方向に向いて行ってしまったように感じています。
最終的にはうつ病になってしまいましたが、ある程度克服した今でもこの強い意識はなくなっていません。自分的にはもう少しこの意識が緩和されると楽になるんだろうなぁと思いますが、それでも平気で障がい者専用駐車場に停めるようなアホポジの様にはなりたくありません。それなら苦しくても今のままでいいですね。それを背負って生きていく方が自分らしいし。
それでは良い1週間になりますように。。。