ネガティブが少し前向きになるかもしれない神社シリーズ!「伊弉諾神宮」
おはようございます!
今日はネガティブが少し前向きになるかもしれない神社シリーズの第二弾!ということで、前回の奈良県天理市の「石上神宮」に続き今回は、兵庫県は淡路島にある「伊弉諾神宮」をご紹介します!・・・っていうか、シリーズといってもこの次があるかはわかりません・・・(;^ω^)
さて、淡路島といえば「国産み」で知られる島で、イザナギとイザナミにより日本で最初に作られた島ということになっています。
僕は近くに住んでいるので淡路島は何度も訪れていますが、これまでこの神社には足を運んだことがありませんでした。
これは僕だけかどうかわかりませんが、ネガティブの性質で何か物の始まりとか神秘的な話って興味ないですか?色んなことを考えてしまうがゆえに、その成り立ちまで気になってしまうという、ちょっと説明しにくい特性なんです。。。だから、この日本が産まれた最初の島、という嘘かほんとかわからない話も非常に興味を持っていたわけです。
ちなみに・・・
この「絵島」は最初の最初にできた部分だそうです。(所説あるそうですが)
そういわれれば、なんとなくそういう雰囲気を醸し出している場所でした(;^ω^)
さて今回のメイン「伊弉諾神宮」ですが、その名の通り国産みのイザナギとイザナミを祀っている神社で、日本最古の神社だそうです。日本書紀にもその記述があるようですね。詳しくは⇒https://izanagi-jingu.jp/
入り口には大きな鳥居があり、ここから本殿まで少し距離があります。このあたりの雰囲気も格式の高さを感じられる場所ですね。
鳥居をくぐりまっすぐ進むと拝殿・本殿への入り口である正門が見えてきます。この門の手前に庭園があって、池には鯉が無数にいました。(写真はありません(。-人-。) ゴメンネ)正門の向かって左側に参院選挙の候補者?の立て看板がありました。これ、公選法違反ではないのかな??まぁよくわかりませんが、違和感は満載です(;^ω^)
拝殿と本殿の写真はありません。なんとなく写真を撮るとご利益がなくなるような気がしていつも神社などでは撮らないようにしています。この辺がネガティブ思考の表れかもしれませんね(;'∀')
拝殿の右手には天然記念物に指定されている「夫婦大楠」という樹齢900年の大木が祀ってありました。これもともと二つあったものが一つに合体したんだそうです。それで夫婦円満などのご利益があるとのこと。900年というのはすごい時間です。これは手を合わせて夫婦円満が続きますようにと。。。。まぁ僕はかつてうつで苦しんだときに文句も言わず支えてくれた妻に感謝の気持ちを込めてお祈りさせて頂きました。
今回は何かのご利益云々というよりは、神話とはいえ日本の歴史上ずっと語り継がれてた伝説を多少なりとも感じることができました。想像の世界での話ではあるかもしれませんが、日本に代々受け継がれるに至る経緯などは紛れもない事実であり、そのことがこの日本人の内面に大きな影響を与えてきたのは間違いないと思います。
ある意味、神様を祀り祈るということも根本的にはネガティブな思考があり、それを回避するためのよりどころとして始まったじゃないかとも思います。
そう考えると、たとえネガティブであっても自分が信じるものや言葉があれば、決してすべてにおいてネガティブがマイナスな性質であるとは言えないと思います。
少し話が大きくなりましたが、今回はそんなことを考えれた神社訪問でした(^^)
では。。。