うつ病の改善方法。あくまでも僕の場合ですので・・・
こんにちは。
今日は午前中時間があったので近くの道の駅まで野菜を買いに行ってきました(^^♪
真夏のツーリングは非常に暑い(;'∀')なのでそれなりの対策が必要ですね。
水分補給、冷感インナー、ヘルメットインナーなどなど。。。3時間ほどでしたが気持ちいい時間でした(^-^)
さて、ネプチューンの名倉さんがうつ病で休養、というニュースがありましたね。
僕的には名倉さんをテレビで見ていて、どうも「うつ病」とは結び付かない人物だと思っていたのですが、やはりこれはいつ、誰がなってもおかしくない病気だというのが改めてよくわかりました。
しかも名倉さんの場合は椎間板ヘルニアの術後に起こったもので、別の病気やケガ、手術などの影響で起るものなので尚更そう思います。
まぁ僕も数年前にうつ病になり、2年間ほど通院、服薬をしていました。今はかなり改善し、通院・服薬はしていませんが、時々フラッシュバックのように沈んだ気持ちになることがあります。そうなると数日間は気分が上がらず、ただ自然に気持ちが上向くのを待っているという感じです。
こういう有名な方がうつ病とかっていう報道があると、一般的な病気の性質や周りの人の対応などを紹介しがちですが、これはかなり人によって個人差があるのでそれがすべての対策だとは思わないで欲しいところではあります。
ちなみに僕の場合、社会復帰に向けて動き出したときの一歩目は「英会話」に通うということでした。
なぜ英会話か。
まず、個人レッスンを選択すれば外国人の先生と1対1ということ。必要以上に多くの人に接しなくていいので楽でした。
そして外国人の先生は陽気だということ。この時ばかりは僕自身にこのポジティブ外国人教師の明るさの中にあえて身を置くという試練を自分に与えました。
週に1回でもいい、その日の目的があり、まず朝起きて用意をする。時間になると外に出かける。家族以外の人と接点を持つ。明るさの中に身を置く。そしてその出来事を妻に話す。
これを繰り替えし、やがて僕は社会復帰できるようになりました。
ポイントは、誰かに言われてやったわけではないということ。自分で考えて行動しました。そしてそうなるまで1年ぐらいかかりました。その間、妻は急かすことなく僕が行動を起こすのを待ってくれました。
個々の回復度合いも行動もバラバラなうつ病ですが、周囲の対応として唯一言えるのは何かを提案することをしないようにすることです。
「これしたらいいんじゃない?」とか、「ここに行ってみれば?」とかはあまり言わないほうがいい。その「決断」をすること自体がプレッシャーとなり「決断」できない自分に落ち込むことになるからです。
周りの家族はしんどいと思います。だけど考えてみれば本人は本人のままなんですよね。ちょっと不安になっているだけで別の誰かではないんです。。。むしろ周りの家族の方が苛立ち、より重度のうつ病になる可能性もあるので・・・そんなことを考えると、やはりうつ病というのは本当に難しい病気なんですよね(-_-;)
ただ、いつ、誰がなるかもわからないものなんだという認識がもっと広がれば、この病気も改善方法の選択肢がもう少し増えるんじゃないかと思っています。
そういう期待とともに、名倉さんがおだやかに過ごせますようお祈りしています。。。
では。。。