ネガティブ思考の歩き方。

ネガティブ、マイナス思考・・・周りからそう言われて悩んでいる人っていますよね?僕もその一人。でも、ネガティブがそんなに悪いことなのか・・・たぶんそのおかげでうまくいっていることも多いはず。そんなネガティブ思考を前向きに考えるブログです。日常の出来事を中心に今更変われないネガティブ思考で前向きに考えます!

良いことをすると・・・どうなるんですか??

 

こんにちは。

 

まぁ僕はネガティブが服を着て歩いているような人間ですが、所謂「ついてない」ということもたくさんあったりするんですね。

 

例えばですが、中学の時友人たちと喧嘩に巻き込まれて、何もしてないのに自分だけ10人ぐらいにボコボコにされたとか、何も言ってないのに悪口を言いふらしたとして殴られたり、鳥の糞が自分にだけ当たるとか、飲食店で店員が順番に水を入れているのに僕だけ溢れてこぼしてしまうとか・・・なんか何人もいる中で、「僕だけ」に起こることが非常に多く、それも嫌なこと専門なんですよね。

 

気のせい・・・かもしれませんが、最近は嫁さんも「なんであんただけそうなるんやろね。。。」と言ってきます。

 

ネガティブになっていったのも、元々の環境に加えそういう「ついてない」と思うことが何度も重なって、そういう意識が染みついてしまっているのが原因だと思っています。

 

なので、僕は少しで運が向くように「一膳」を心掛けています。

 

 

そんな中、こんな出来事に連続して遭遇しました。

 

まず、駅の改札口近くで突然おじいさんが躓いて倒れ、コンクリートの塀で頭を打ったんですね。僕は少し離れたところでその瞬間を見ていたんですが、近くにいた人誰も近寄らず、声も掛けないんですよ。僕は走って行って、「大丈夫ですか?頭打ってるから動いちゃだめですよ!」と言って、その場に寝かし、連絡先を聞こうと色々問いかけていました。仕事の時間に遅れるかもしれないと思いながら、でもこっちを優先して声を掛けていると、偶然警官が通りかかり、応対を変わってくれました。その間5分ぐらいかなぁ。歩いている人一人も手伝ってくれませんでした。

 

その1か月後、ホームで電車を待っていると、前列に立っていた若い人がふらふらと足元から崩れるように座り込んでしまいました。そして自力で列の後ろまで移動し、倒れるように寝転んでしまいました。また僕は少し離れたところにいたんですが、これもまた誰も助けようとしないんです。真後ろに立っていた人もです。

僕は走り寄って、「大丈夫ですか?駅員呼びましょうか?」と声を掛けると微かに頷いたので、すぐに詰め所まで走り駅員を呼んできました。駅員さんに車いすの乗せられ、運ばれていきましたが・・・また誰も無関心。。。

 

ま、日本人ってこういう人種ですよね。誰かが行かなければ行かない。

やらなければやらない。

 

または人がやってたらマネする。マネしないと恥ずかしい。

 

そしてこういう人がポジティブに生きてる。他に関心を持たなくても、自分がそのポジションを失わなければそれでいい。楽しければそれでいい。

 

でも、僕はそうじゃない。

こういう時に声を掛けることで見返りを期待してるわけじゃないけど、もしかしたら運が回ってくるかも、と多少は期待するところもある。もっと言えば、そうしないと自分はもっとツキが無くなって、もっと不幸になる。って思ってる。

 

 

数日前も僕の電車で横に座ってた学生さんが下りた後、その席に財布が落ちてました。知らんふりすれば拾得物扱いになるからほっとけばいい、でもその前に誰かに取られるかもしれない。するとこの学生は困ることになる。なら僕が拾って具体的な情報とともに届けた方が安全だ。

 

学生さんが着ていた制服で学校もわかっていたので、その情報とともに駅に届けました。

 

でもこんなことやっても僕にツキなんてこないことはわかってるし、何にもならないのが現実なんですよね(;^ω^)

 

まぁ、気持ちの問題ですね。。。