100万円貸して裏切られた話。。。

おはようございます。

突然ですが宮迫さん、なんか残念ですよね。。。。

なんであれだけ売れてて、地位も名声も収入も得た人がわざわざ行かなくてもいいような営業や飲み会に顔を出す必要があったんだろうか(-_-;)

でもああいう写真が出るということは、必ずどこかに裏切りものがいたということですよね。。。そういうことも含めると、よくわからない場所に安易に参加するもんではないですよね。特に売れている芸能人はそんな必要、全くないわけだし。

まぁ僕は芸能人ではないのでこんなこと議論しても仕方ないんんですが、裏切りと言えば僕も昨年、こんな経験をしました。

僕は以前、専門学校で教員をしていましたが、その時の教え子が起業するので手伝ってほしいと3年ほど前に声をかけてきました。

僕はフリーランスになったばかりだったので、一応「顧問」という立場でスタッフの面接や定期面談など主に人材をサポートする部分に関して手伝うということで引き受けました。

最初の内はまだスタッフも少なく、毎日事務所に行ってましたが、そのうちスタッフが増えるにしたがって僕の席が無くなったことや、僕も本来の仕事も増えてきていたので事務所に行く回数が減るようになりました。

それでも週に数回は顔を出して、遅い時間でも必要ならば出社し、会議などもしていました。

ある時、社長である教え子がお金のことを相談してきました。何やら投資したお金が期日に戻ってこないから、２日後のスタッフに支払う給与が足りないということでした。その額約100万円。よく聞けば、社長仲間か何か知りませんが、うまい話をされ100万預けたんだそうです。それが約束の日になっても元本が返ってこない。

切羽詰まって自分の親にも頼んだけど急すぎて無理。だからどうにかならないかということでした。２週間後には確実に返ってくるというので、僕はそんな確証は何もないけれど教え子の窮地に何とかしてやりたいと100万円を翌日、渡しました。僕の中では信頼関係が強いと感じていたからです。

話の展開からすると、このお金を踏み倒したという流れかと思いますが、とりあえずこのお金は返ってきました(;^ω^)

しかし・・・それから多分1年も経たないうちに今度はある会社と合併すると言い出したんですよね。それもまたどこかの社長仲間にいいように言われ、そうなったみたいです。結果から言うと、この合併は失敗し、実現しませんでした。

でも僕は今、もうこの教え子の会社からは離れています。なぜか。

それは・・・合併する先の会社に僕を切れと言われたんだそうです。そんな立場の人は必要ないと。

ショックでした。でも教え子が成功するのに僕が邪魔であるなら仕方ない。僕は身を引きました。しかし精神的なショックは今でも引きずっています。なぜなら、その後、この教え子からは一切連絡もありません。もう関係ない人物になっているようです。

その証拠に合併が失敗し、再度自分たちで会社を継続することになって僕ではない人間を顧問として入れたんだそうです。それもまた社長仲間の推薦で。

僕はいったい何なんでしょうね。。。報われない気持ち。虚脱感。人間不信。ネガティブ思考はMAXでした。

今でこそようやくこのことに関しては感情的なものは治まりつつありますが、でも思い出すとその日は1日ブルーな気分のままになってしまいます。

おそらく今、この教え子は飄々と会社を運営していることでしょう。

あの100万円のことなどもう頭になく。。。いや、その前に僕の存在自体もなかったことになっているんだと思います。

典型的な「今がよければそれでいい。」タイプです。

今の20～30代前半の人たちはその傾向が非常に強い。今、困っていることを解決してくれた人、助けてくれた人は単に「今」だけ必要なのであって、その時が過ぎればもう関係ない人。そしてまた「今」がいいようになる相手に頼る。まぁある意味合理的な人間関係なんでしょうね。

そこにはもう義理など存在しないんですね。世話になった、助けてくれた、感謝している。。。なんていうのは「うざい」ということなんでしょう(;^ω^)なぜなら今の自分の環境には関係ないから。そこに人間関係の蓄積など意味はないんです。

それにしても、46歳にもなって20歳も下の人にこんな裏切りをされて落ち込むとは思いませんでした"(-""-)"。。。

やはり人って怖いですよね。。。

では。。。