ネガラーの僕が招いてしまう自己嫌悪について・・・
こんにちは!
お盆休みも終わり、またいつもの日常が始まりました。
僕はまぁ・・・フリーランスなのであまり普段と変わりはありませんが、サラリーマン時代は休暇明けの出勤がかなり苦痛でした(;^ω^)
さて、今日はネガラーの僕が招いてしまう自己嫌悪について少し書きます。
僕はネガラーなので、「最悪こうなったらどうしよう」とか「こういう危険があるかもしれない」とか結果に対してマイナスの想像をしてしまうことが多いんですよね。
一般的には「ネガティブ」というのは否定的で、マイナス思考というイメージだと思うんですが、しかし一方で「リスク回避」という側面もあるんだと信じています。
要するに、「できるできる」という行き過ぎたポジティブシンキングは、もしできなかった場合のリスクを過少に捉え、その場合の対策を取らずに最悪の結果を招くこともあるということです。
お盆休み中にもそういう意識が招いたであろう事故がありましたよね。
なので、僕は何かをやろうとする時に、必要以上にそ悪い結果を考えてしまう部分があるんです。もちろん、いい結果をイメージもしていますが、それ以上にリスクを考えてしまうということです。
そんな僕ですが、昨年から趣味でバイクに乗るようになりました。このブログでも何度かその話題を出していますが、僕はバイク初心者ということもあり、またバイクという一歩間違えればかなりの危険を伴う乗り物を乗るにあたって、それは石橋を叩いてもすぐには渡らないぐらい慎重に慎重に運転しています。
もともと僕は、田舎道をとことこ気持ちよく走りたいと思ってバイクに乗り始めたので、スピードを出すとか、コーナーを攻めるとうかいう乗り方は好きではありません。
現在、僕を含め地元の友人4人でツーリングに行くことが多いのですが、僕は1日の走行距離や走行時間を結構気にします。長い距離を長時間かけて乗るのはそれ自体が疲れるし危険を伴うので、それなりの計画を立てて乗りたい派なんですね。そして道中でも遅い車のすぐ後ろを追尾したり、黄色車線で無理に追い抜いたり、車間をすり抜けたりという運転はしたくないんですね。理由は危険だからです。
一緒に走る3人のうち、2人はある程度僕の方針に合わせてくれるのですが、1人は全くその気がありません。いつも見えなくなるぐらいスピードを出して速く走るし、かといって先で待ってもいません。追い越し、すり抜けは日常的。1日で朝6時から夜の20時まで500キロぐらい走りまくるという具合です。
僕はそれについて行くのもしんどいし、何よりリスクが高いそんな乗り方は面白くないので「そういう乗り方をするならもう一緒には行けない。」とはっきり言いました。それでも一緒に行こうとなるのである程度守ってくれるのかなぁと思いきや、案の定我慢できず一人でハイスピードで行ってしまうんですよね。
そしてその後は嫌味のように、「こんな走り方したら怒られるわ」と言ってきたりします。
先日、こんなことがありました。
今は夏なので、バイクに乗るのは非常に暑いんですよね。その彼はこの暑さが嫌いみたいであまりこの時期は乗りたくないんだそうです。
僕は、暑さ対策をして短い時間で予定して乗ったりしています。
するとその彼は、「ああ、この暑さにはネガティブにやめとくわーってならんねんなぁ」とまた嫌味を言ってきます。
リスクを回避することは、この人の中ではダメなこと。そんなこというのは面白くない奴。という認識なのだと思います。それならもう一緒に走る意味もないので、今後僕はこのツーリングには参加しないことを決めました。
しかし・・・僕がこういうネガラーであるため、こうやって人間関係が無くなっているかもしれないと考えた時、非常に自己嫌悪に陥ります。そして落ち込んでしまう。。。
でも、ネガティブはそんなに嫌味を言われなければならないようなマイナスな思考なんでしょうか。。。正直、想像力のないポジティブ思考よりは・・・
僕は一緒にツーリングに行くメンバーが既婚者で子供持ちなら、無理して事故したらこの人の嫁さんや子供も困ることになる。だから極力リスクは回避したいと思うこともあるんですよね。それも含めてのネガティブ思考なんです。
少し最後は愚痴になりましたが、もうこれは理解してくれる人かそうでないか、ここを判断してこれから僕も人間関係を作る必要があるんだと思っています。
現に3人中2人は理解を示してくれているので・・・
まぁ・・・ネガラーなりにうまく世間と関わらなければならない、ということなんでしょうね。。。
では。。。