なんでいつもこうなるのか。何もしてないのに。。。
こんにちは。
今、超ネガティブ思考のネガラーEZです。
先週、仕事である建設関連企業の会長と会いました。
要件は、僕が関わっている人材紹介案件の報酬について。
この企業は職員がかなり高齢化していて、若者、といっても30代すらいない会社で、ほとんどが50代という現状に危機感があり、人材紹介を利用しての採用を検討したいということで話があったんです。
結論から言えば、報酬額について無茶苦茶言われました。
まず高すぎること。次に返金規定が納得できないこと。更に僕らが求職者とグルになって数か月で辞めて報酬をだまし取る、なんてことまで言われました。
高すぎる、といっても人材紹介の相場だし、大手はもっと高い。返金規定も通常は1ヵ月以内の退職で80%返金のところを僕らは100%返金している。そのあとも4段階ぐらいの期間に応じた返金規定を定めています。
そして何より我慢できないのは、「やろうと思えばグルになって騙せる」という文言。
報酬が高いとか、そういうのはたまに言われるからいいとして、「グルになって騙す」というのは、ちょっとこれから取引しようとする相手として不適切な言い方ではないか、と思っています。
ていうか、なんでそんなこと言われないといけないのか。
そんなこと言われてまで相手の条件に合わせて報酬の提案をしなきゃいけないのか。
ましてこんなこと言ってくる会社に、僕が支援している求職者を紹介することがほんとうに正解なのか。。。
そもそも、この会社に関しては最初から報酬についてあれこれ言われてたんですよ。
どうせすぐ辞めるから、報酬の請求は1年勤続してからにしろとか、半年以内で辞めたらお金を返せとか。
なのにうちの社長がその部分を曖昧にしたまま、求職者に話を持っていき、面接の段取りを僕に言いつけてきた。
その結果がこの言われよう。交渉も何もない。とんだとばっちりだ。
僕は当初から、この会社については報酬のすり合わせをするべきだと言ってきた。でもうちの社長は、「この状況でお金を使わない会社はダメ」とか、こちらが強い立場だというスタンスで押し切る。
とりあえず人材の情報を出して、それから交渉とか、駆け引きとかいうけど、最初から輩みたく言ってくる相手に何を交渉や駆け引きをするのか。ビジネスしてるのに、「騙すだろ」という言葉はいらないはずだ。
おまけに今回紹介する予定だった人材の話をしても、「30歳で何度か転職してるような人に報酬は出せない」とか、「人柄がよく忍耐強い、と書いてるけどそれならなぜ転職するのか、意味がわからない」とか言ってくる始末。話にならない。
いつもこうなる。僕は何もしてない。なんならこういうリスクを回避するために、具体的に人材の話を持っていく前にある程度の報酬の合意は取るべきだ、と何度も言ってきた。でもそのたびに、「それは交渉、駆け引き」という意味不明の理論で曖昧にされてきた。そのとばっちりを僕が受ける。何もしてないのに。
今、超ネガティブ思考だ。なんでこんな嫌な思いをしなきゃならないのか。
何もしてないのに。普通に仕事してるだけなのに。
この連休中ずっとこんな感じ。
ではさようなら。