ネガティブ思考の歩き方。

ネガティブ、マイナス思考・・・周りからそう言われて悩んでいる人っていますよね?僕もその一人。でも、ネガティブがそんなに悪いことなのか・・・たぶんそのおかげでうまくいっていることも多いはず。そんなネガティブ思考を前向きに考えるブログです。日常の出来事を中心に今更変われないネガティブ思考で前向きに考えます!

愛は地球を救えてるのか??会社は社員を救えていないけど・・・

おはようございます!

 

昨日、ある資格講座で「高齢者の住まい」というテーマの講義をさせて頂きました。

高齢者が利用する施設、住宅についてのお話です。介護保険制度以降、制度の改正などもあってその種類はかなり複雑化しているので、業界の経験者である僕もすべての違いを完璧に説明するのはなかなか難しかったですが、自分も改めて勉強になったので引き受けてよかったと思います。

 

さて、週末はいつもの「24時間テレビ」が放送されていました。個人的にはあの番組、好きにはなれません。。。世間でもよく言われていますが、なんかこう押しつけの感動を狙っているというか、はっきり言えば「偽善」だと思ってしまうんですよね。

 

特に出演者にギャラが発生しているという・・・それって「チャリティ」ではないと思うんですけど、平気で愛は地球を救うとか言ってるしね。

 

そりゃ、2日間の長時間ああいう番組をやるのはしんどいと思いますけど、それでもノーギャラで引き受けるのに意味があって、そこに見ている人は共感を得れたりするんじゃないかなぁと思います。

 

そして今年はアナウンサーがフルマラソン走ったんですよね?しかもメイン司会?の。24時間の番組で司会、フルマラソン走る、その後また司会に復帰、翌日朝からレギュラー番組に出演・・・この人、あくまでも会社員ですよね。。。

 

中には、「すごいなぁ、よく頑張ってる」と思う人もいるんでしょうけど、僕なんかはそういう話を聞くとちょっと引いてしまいます。痛々しいというか、そんな酷使されてる感じを見せられてもちょっと・・・みたいな感じで。

 

これ、高校野球のピッチャーの連投に批判が集まっているの話と変わりないですよ。「高校生が限界ギリギリでやることを美談にしてはダメ」という話と同じ。もしこのアナウンサーが酷使されているのを美談にして受け入れるのなら、もしこの無理が原因でこのアナウンサーに万が一のことがあったら、それも美談にするんですかね。。。そんなことできないですよね。

 

それともうこの局は、高校野球の問題には批判的な立場は取れないですよ。だって自分の会社の社員をそんな扱い方して感動を得ようとしているのだから。。。高校野球の連戦連投を是非先頭を切って称賛してくださいね。

あと、働き方改革に逆行している事例を自ら発信しているので、そのあたりも率先して働き方改革クソくらえ!と発信してください。

 

とにかく、見てないから内容的なことは知りませんが、今回のことアナウンサーの起用問題は事実なので、そこに非常に大きな違和感を感じているということです。

 

ちなみに・・・フリーの羽鳥さん、今朝はさすがにお休みされてましたね。ほっとしました・・・

 

皆さん、無理はしないようにしてくださいね。。。

では。