ネガティブのトリガー。
こんにちは。
僕は昔から、自分ではそんなにやる気はないのにクラスの代表とか、生徒会とか、チームのキャプテンなどに選ばれることが多かったんです。
それで、自分では向いていないと思いながらも一生懸命その役割を果たそうとするわけですが、報われたという記憶がありません。
いや、報われていることはあるんだろうけど、その逆のことが多すぎて記憶から消えているんだと思います。
よく、マイナスのことが起こったら、早く忘れて・・・と言いますが、ありすぎるとそんな簡単に忘れることなどできません。
そして、そんな経験の元になっている人物のことは一生、好きにはなれません。
高校時代、野球部でキャプテンをしていた時。
副キャプテンのKというやつがいました。Kは自分勝手で、副キャプテンですがチームをまとめるという意識が全くありません。それどころか、「俺、髪の毛伸ばしたいからお前、監督に言ってこい」とか、合宿で禁止されていたウォークマンを「お前監督に言いに行って解禁してもらってこい」などと言ってくるやつでした。
もちろん、そんなやつのいいなりにはなりませんが、そうすると陰で悪口の連発です。
練習も真面目にせず、いつもダラダラ。でも監督はこいつになぜか気を遣っていました。いくらミスしてもレギュラーから外そうとしない。注意もしない。
逆に、監督はそんな副キャプテンではなく、僕を怒ることの方が多かったんですよね。
一生懸命やっても、どうにもならない。
僕はそんな意識がいまもどこかにあります。
そして、ネガティブな思考は消えることがありません。。。
この記憶は引き金になっているんですよね。。。
では。